私たちの表現は、どんなに小さなものにも全て理由があります。
何となく発した言葉や仕草ひとつとっても、 実は深いところでは意味あるものです。
しかし、自分でも気づかぬうちに、 余計な表現をしていることがあり、 それが第三者(観客)に与える印象を決定づけことも多いのです。
日本発オリジナルの「AR演技メソード」では、 ジャパニーズスタイルの表現を理解しながら、
■余計な表現をしない ■無理に表現しようとしない ■無駄を省くこと
これらをまず前提に、
表現の数値ゼロから、その役、その場に必要な表現をプラスしていきます。
イメージしてみてください。
無自覚の癖によって、他人から見ればあなたはすでに何らか色のついたキャンバスを持っています。
そこに、役作りと言う何だかカッコいい言葉を使い、別の色(キャラクター)を乗せとうとする。
その時、自分の本来出したかった色は出ると思いますか?
逆に、ゼロの状態、真っ白いキャンバスに、乗せたい色(キャラクター)を乗せたら・・・
どうでしょうか?
同じ色を乗せるにしても、出る色、結果は明らかに違います。
【日本人として世界に通用する演技(表現)】「AR演技メソード」は、
別名「禅メソード・サムライメソード」とも言われています。
感覚的になりがちな表現ですが、AR演技メソードは表現を数値化する新しい技術です。
感覚と理論はバランスが大切です。
演技(表現)という漠然とした大きな枠組みの理解ではなく、
丁寧に細かく理解するからこそ、大胆な表現も生まれてくる。
繊細さと大胆さを兼ね備えた AR(Action・Reaction)演技メソードです。
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実
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